概要
概要

病院の概要

誰でもが安心してかかれる、
地域に密着した医療を提供します。

戸塚病院外観

「いつでも、どこでも、誰でもが安心してかかれる病院でありたい」と願う生協戸塚病院。 当院は出資金を出した地域の組合員さんが、出資者、利用者、運営者となり、意見・要求を出し、プロの病院スタッフがそれに応えるという、みんなの病院をみんなでつくるしくみで成り立っている病院です。大切なのは患者さまの意見を反映できる病院であること。患者さまの意見を反映させ、患者さんが必要とするときにはいつでも、すぐに役立てる、そんな病院であり続けたいと考えています。

施設 医療生協かながわ生活協同組合 戸塚病院(トツカビョウイン)
略称 戸塚病院
開設年月日 1953年7月
TEL 045-864-1241
FAX 045-871-0803
住所 245-0062
神奈川県横浜市戸塚区汲沢町 1025-6
アクセス 東海道線 ・横須賀線 ・市営地下鉄 戸塚駅下車
(徒歩:20分以上、タクシー・バス:10分以内)
院長 端山 雅之(ハヤマ マサユキ
設立母体 生協法人
科目 内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・神経科・泌尿器科・眼科
許可病床数 93床
地域包括ケア病棟(41床・2階)、一般病棟(52床・3階)
EMAIL hp-totsuka01@mc-kanagawa.or.jp
休診日 土曜日午後、日祝祭日、年末年始

厚生労働大臣の定める掲示事項

(2025年7月1日現在)

Ⅰ 当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。

Ⅱ 入院基本料について

  1. 当院の2階病棟は入院患者数41名の地域包括ケア病棟入院料1を算定している病棟です。3階病棟は52名の一般病棟で、急性期一般入院料6を算定している病棟です。
  2. 当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。
    2階病棟では、1日に13名以上の看護職員(看護師及び看護職員)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
    ・朝9時から夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は7人です。
    ・夕方16時45分から翌朝9時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は最大21人です。
    3階病棟では、1日に15名以上の看護職員(看護師及び看護職員)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
    ・朝9時から夕方17時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人です。
    ・夕方16時45分から深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は最大16人です。
    ・夕方16時45分から朝9時半まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は最大16人です。

以上のように当院では看護基準を満たしており、原則として付添看護の必要はありません。なお、 受け持ち人数は、重症度や休日などの要因で変わることがあります。

Ⅲ 入院時食事療養について

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前8時、昼食:午後12時、夕食:午後6時)、適温で提供しています。

Ⅳ 明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

Ⅴ 院内感染の防止について

当院では、感染防止対策を病院全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っております。また、以下の取り組みを実施しています。

  1. 院内感染防止対策委員会を設置し、 毎月1回会議を行い、感染対策に関する事項を検討します。
  2. 感染対策チーム(ICT)を設置し、感染防止対策の実務を行います。
  3. 職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術向上を図るため、マニュアルを各部署に配備し、全職員対象とした研修会・講習会 を年2回以上行っています。
  4. 薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し注意喚起を行います。
  5. 院内感染が疑われる事例の発生時には、感染対策の徹底、疫学的調査を行い感染拡大の防止を行います。また、必要に応じて他の医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
  6. 地域の医療機関と連携し、各施設の感染対策に関する問題点を定期的に検討しています。
  7. 感染症流行時期は、ポスター等の掲示物で情報提供を行います。

Ⅵ 医療安全について

医療安全に関するご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。相談窓口にお気軽にお申し出下さい。
地域の医療機関と連携し、年1回程度、医療安全対策に関する評価を受けます。

Ⅶ 患者サポート体制について

疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、さまざまな相談をお伺いする窓口を設置しています。ご希望の方は総合支援室までお申し出ください。

Ⅷ 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について

当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

Ⅸ 退院支援について

当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。退院支援担当者は次のとおりです。

Ⅹ 関東信越厚生局長への届出事項

当院では、次の施設基準に適合している旨を関東信越厚生局に届出ております。

  1. 基本診療料
    ◆初診料機能強化加算
    ◆急性期一般入院基本料6
    ◆診療録管理体制加算2
    ◆医師事務作業補助体制加算1(40対1)
    ◆急性期看護補助体制加算(25対1)5割以上
    ◆医療安全対策加算2
    ◆医療安全地域連携加算2
    ◆感染対策向上加算2 連携強化加算
    ◆患者サポート体制充実加算
    ◆後発医薬品使用体制加算3
    ◆データ提出加算
    ◆入退院支援加算1
    ◆地域包括ケア病棟入院料1
    ◆認知症ケア加算3
    ◆地域包括ケア入院医療管理料2
    ◆夜間急性期看護補助体制加算(50対1)
    ◆夜間看護体制加算
    ◆救急医療管理加算
    ◆病棟薬剤業務実施加算1
    ◆せん妄ハイリスクケア加算
    ◆重症者等療養環境特別加算
    ◆医療DX推進体制整備加算6
  2. 特掲診療料
    ◆糖尿病合併症管理料
    ◆がん治療連携指導料
    ◆薬剤管理指導料
    ◆在宅療養支援病院
    ◆在宅時医学総合管理料
    ◆検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
    ◆CT撮影及びMRI撮影
    ◆無菌製剤処理料
    ◆脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
    ◆廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)
    ◆運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
    ◆呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
    ◆ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
    ◆医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃瘻造)
    ◆輸血管理料(Ⅱ)
    ◆輸血適正使用加算
    ◆麻酔管理料(Ⅰ)
  3. 入院時食事療養等
    ◆入院時食事療養(Ⅰ)
  4. その他届出
    ◆酸素の購入単価

Ⅺ 保険外負担に関する事項

当院では、健康保険の療養に該当しない保険外負担の料金については、その利用量・利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。各料金については別途、掲示しております。なお、当院はいっさいの室料差額を徴収していません。

医療生協かながわ生活協同組合
戸塚病院