総合支援室
「地域連携を重視し、地域に必要とされる医療・介護・福祉・保健予防サービスを提供」する担当管理者として2010年から看護師を配置し、地域医療機関や介護事業所との連携を深めてきました。そして、2012年4月には相談部門と地域連携が統合されて、患者さんの入院から在宅調整までを円滑に行えるようになり、「総合支援室」へ名称を変更しました。
総合支援室は、看護師2名、医療ソーシャルワーカー4名、事務2名で構成されています。
地域連携では、主に医療機関からの紹介・逆紹介、近隣開業医様などからの受診、入院相談、地域連携パス対応の他、患者さん並びに地域への情報発信の業務を行っています。
2014年12月に2階病棟を「地域包括病床」41床に転換し、最近では転院相談が増えてきています。
医療相談部門では、医療ソーシャルワーカーが、受診や入院などによって起きる生活上の様々な困りごとなどの相談をお受けしています。たとえば、医療費や生活費などの経済的問題、無料低額診療事業について、介護保険や障害者制度の活用、施設の利用、入院転院の相談、退院までの準備や支援など、患者さん、ご家族と一緒に問題の解決にあたります。
相談は無料です。お気軽にご相談、なんでもお話しください。